今回は、株式会社ヒトタスさんをご紹介します!
『株式会社ヒトタス』はどのような会社なのでしょうか?一緒に見てみましょう!
※この記事の内容は掲載当時の情報です。記載されている情報は現在と異なる場合があります。
株式会社ヒトタス|会社紹介
私たちはビジネスに人をプラスするパートナー
株式会社ヒトタスは、目指すべき未来のために、優れた人材の発見と育成、持続可能な雇用環境の創出、そして産業の進化と変革を促進してまいります。
また、社会貢献やお客様の雇用における課題解決を通じて、長期的な信頼関係を構築します。
お客様のパートナーとして成功を支え、社会全体に寄与することで、「関わる人を誰よりも深く幸せにすることで、よりよい社会の実現に貢献する」という企業理念の実現を目指します。
鈴木さん|株式会社ヒトタスのインタビューを受けてくれた方をご紹介

大手企業から中小・ベンチャー企業まで関わりがあるUZUZが、現役の人事・採用担当者やUZUZ経由で就職した方にインタビューする新企画。
今回インタビューさせていただいたのは、株式会社ヒトタス代表取締役の鈴木さんです!
株式会社ヒトタスにて代表取締役をされている鈴木さんから、社風・文化や活躍する方の共通点についてお伺いしました!
株式会社ヒトタスへのインタビュー!
インタビュー内容
ご入社までの経緯を教えてください。

学生時代にバスケットボールのプレーヤーや指導者として活動していた私は、大学卒業後、幼稚園や保育園で体育指導員としてキャリアをスタートさせました。
指導員の仕事は、子どもたちの成長を間近で感じられるやりがいのあるものでした。しかし、今後の人生を見据え、成果に応じて収入アップが期待できる営業職への転職を決意。業種は、身近でイメージしやすい不動産を選びました。
しかし、実際に待っていたのは想像をはるかに超えるハードな働き方で。公休日でさえ十分に休めない過酷な労働環境の中で「これは自分の望む生活ではない」と感じ、1年間全力で働き抜いた後、退職を決意しました。
働き方は厳しかったものの、営業職で成果を出すことには大きなやりがいと楽しさを感じていたんです。そこで次は、情報通信会社に営業職として入社し、約8年間在籍。営業としての実績を重ね、最終的には事業部を統括する管理職も経験しました。
その後、ビジネスに対する意義をより強く感じ「終活に寄り添った事業」を展開する会社へ3度目の転職を果たしました。入社後は新規事業の立ち上げを任され、弁護士に相談するためのプラットフォームの構築や、リアル店舗の開設など、ゼロからイチを生み出す業務に没頭しまして。何かを創り出す仕事には、大きなやりがいと充実感を感じましたね。
これまでの経験を通じて「経営層として会社の経営に携わりたい」という思いが強まり、転職を決意。
そして2023年、法律問題で悩んでいる方々を支援する事業を展開する株式会社アシロの社長室に入社しました。
会社全体を俯瞰する中で、人事制度や教育制度に課題があることに気づき、経営推進部を立ち上げてその改善に取り組みました。
さらに視野を社外に広げた際、弁護士事務所における事務スタッフの人材不足という大きな社会課題を認識し、この問題にも取り組む必要性を強く感じたんです。
当初はアシロの子会社としてスタートした本事業は、着実に成長を続けていて。しかしアシロ内では、クライアントニーズに応えることのみに事業成長を限定するという判断もありました。
そうした中で、私は事務職の“派遣ビジネス”の価値をより高めたいという想いを強く持つようになり、アシロの社長に独立の意向があることを直接伝えたんです。
そして2025年5月、独立を果たし、現在は株式会社ヒトタスのオーナーとして事業を展開中です。
私は、事務スタッフの派遣に注力する人材会社であるヒトタスを「社員全員が会社の規模拡大を目指したい」と心から思える会社にしていきたいと考えています。
目の前のニーズに応えるだけでなく、業界の基準を引き上げながら、ビジョンや会社の成長について熱く語り、社員が「この会社についていきたい」と思えるような組織を築くことを目指し、日々奮闘しています。
貴社の社風や文化、強みを教えてください。

弊社の強みは、全員が「一つのチームである」という意識のもとに生まれる連帯感です。
派遣先で働くメンバーは、働き方の枠を超え、同じ目標を持つ大切なチームメンバーです。
普段は別々の場所で勤務していますが、日々の密なコミュニケーションや月に一度の面談、半年に一度の決起会を通じて互いの状況を共有し、チーム力を育んでいます。
こうした“いつでもコミュニケーションが取れる環境”があるからこそ、派遣先で働く社員は「自分はヒトタスの一員だ」という誇りを持ち、クライアント先の正社員以上に成果を出そうという高い責任感を持って業務に臨んでいます。
単なる労働力の提供にとどまらず、高い当事者意識とスキルを備えたプロフェッショナル集団としてお客様に貢献していくこと。この“貢献”にはチームの結束力が不可欠であると考えています。
採用において意識している点・心がけている点は何ですか?

私たちが採用で最も大切にしているのは、入社いただいた方が「ヒトタスで長くいきいきと活躍し続けること」です。
求職者の方と会社のミスマッチを防ぐため、面接では特に以下の3点について深くお話を伺っています。
1つ目は「これまでの仕事に注いできたエネルギーについて」です。
過去の仕事でなぜ頑張れたのか、または頑張れなかった場合、その根本的な原因は何だったのか。そして、その原因が環境を変えることで本当に解消されるのかを確認させていただきます。
2つ目は「なぜ事務職を志望するのか」です。
「事務職」という職種としてではなく、「誰かを支えたい」といった行動に対する思いで仕事を捉えているかを重視しています。
長く事務職でやりがいを持って働ける方は、行動軸で仕事を選んでいると感じるからです。
3つ目は「ヒトタスへの熱意」です。
数ある会社の中でなぜ弊社を選んでいただけたのか、その本音をお聞かせください。
私たちは、本音で語り合える時間を何よりも大切にしています。
それが求職者の方にとっても、会社にとっても後悔のないベストな決断につながると考えているからです。
「ヒトタスで長く活躍する未来」を一緒に描くために、面接ではぜひ飾らずに本当の思いをお聞かせください。
実際に入社した方々の中で、活躍している人の共通点を教えてください。

活躍している方に共通しているのは「素直さ」と「自責の心」の2つだと感じています。
まず1つ目の「素直さ」ですが、これは事務職という業務特性と深く関係していると思います。
指示やフィードバックを疑いすぎることなく真っ直ぐに受け止め、素直に、そして着実に業務を進めることが、周囲からの信頼の土台になっているように感じます。
そしてもう1つが、何事も“自分ごと”として捉えられる「自責の心」です。
問題が起きた際に、その原因を他者や環境のせいにするのは簡単ですが、それでは個人の成長が止まってしまいます。
逆に「自分にもっとできることはなかったか」と自らを省みることができる方は、次の行動に向けて成長の機会を増やしている印象です。
例えばレスポンスの速さ一つをとっても、速い方は「自分が相手を待たせることで、相手の時間を奪ってしまう」という相手への想像力が働いていると感じます。
自らの行いや影響を省みることで、やがて「どうすればもっと相手のためになるか」という思いやりも同時に育まれていくと思うんです。
活躍しているメンバーは「素直さ」が信頼関係を築き「自責の心」が成長を加速させる好循環を自然に体現しています。
最後に、求職者の方へメッセージをお願いいたします!

私たちの面接は、会社が一方的に求職者の方を選ぶ場ではなく、お互いを見極め合う「大切な対話の場」だと考えています。
ご入社いただいた後に、求職者の方が「この会社を選んで本当に良かった!」と後悔なく働き続けていただくことが、何よりの喜びです。
そのため、面接では事前に準備された模範解答を目指すのではなく、ありのままの言葉でこれまで何を大切にしてきたのか、これからどんな未来を描きたいのか、本音をお聞かせいただきたいと思っています。
もし弊社に少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度「本心を語り合う場」としてリラックスして面接にお越しください。
お会いできるのを心から楽しみにしております。
株式会社ヒトタスの概要

社名 | 株式会社ヒトタス |
本社・本店 所在地 | 〒102-0083 東京都千代田区麹町1-6-30 近鉄半蔵門SQUARE 9階 |
設立年月 | 令和5年8月1日 |
資本金 | 20百万円(令和7年4月22日現在) |
主な事業内容 | 労働者派遣事業・有料職業紹介事業 |
ご協力ありがとうございました!株式会社ヒトタスさんでした!