もくじ
憧れだった映像業界にADとして飛び込むも、1年弱で転職。今はIT企業で働くT.S.さん(25歳)。
新卒時代のお話や転職を考え始めたきっかけなど、現在に至るまでの率直な思いをお伺いしました!
【T.S.さんの転職前⇒転職後】
| Before | After |
|---|---|
| 職種:AD職(映像会社) | 職種:エンジニア |
| ・海外へ留学するもコロナで帰国。ITの専門学校へ ・学校外で演出助手として活動 ・希望の映像業界で働くも、理想と現実のギャップにぶつかる | ・専門学校で学んだ知識を活かし、IT業界へ転職! ・働く上での価値観の変化を実感 ・自分の成長を認められる、余裕の持てる働き方に |

UZUZを利用するまでのご経歴を教えてください。
思いがけない留学の中断から、映像会社で働くまで
高校卒業後、海外大学への進学を見据えて1年間の語学留学に挑戦したのですが、留学直後にコロナが大流行しまして……。4ヶ月ほどで帰国を余儀なくされてしまったんです。
日本に帰国したものの、タイミング的に大学の再受験や海外への再留学は難しく、結果的にフリーターとして1年を過ごすことになりました。
予期せずフリーターとして働き始めてからは、常に心のどこかで「このままでいいのかな」と不安を感じていましたね。でもある日、両親から「ITに関することを学んでおけば将来活かせるんじゃない?」とアドバイスをもらったんです。
「確かにそうだよな」と思い立ち、一念発起してITの専門学校へ入学。学校では、システム開発やプログラミングなどのIT知識を身につけました。
実は専門学校に通っていた当時、僕は学校外での活動にも力を入れていまして。
元々映画が好きだったことをきっかけに、演劇や映像制作の活動をされている方の元で、舞台の演出助手として働かせてもらっていたんです。
ITとは全く関係のない領域ではありましたが、自分の作品を世界に発信する映画監督たちに憧れを抱いていたので、映像や舞台に関わる活動はとても楽しかったです。
そうやって演出助手の仕事にどんどんのめり込んだ結果、最終的に、専門学校卒業後はIT分野ではなく映像制作会社への入社を決意。ドキュメンタリーやテレビ番組の制作部門で、新卒ADとして働き始めました。

UZUZを利用しようと思ったきっかけを教えてください。
他のエージェントになかった「誠実さ」と「安心感」
紆余曲折ありながらも希望の映像業界へと進んだ僕でしたが、実は1年も経たない間に転職を考えるようになったんです。
理由は様々ありますが「僕自身の中でのギャップ」が1番大きかったと思います。
新卒当時の僕は作品作りが好きで「早く自分の企画を出したい」という思いが強すぎるあまり、目の前にあるADの仕事にちゃんと向き合えていなかったんです。きっと社会人として未熟な部分があったのだと思います。
映像業界に就職することが目的になってしまっていた部分もあり、自分の理想と実際の仕事とのギャップにもどかしさを感じていました。
そういったモヤモヤが大きくなり、次第に「このままの気持ちで働き続けていいんだろうか」と悩むようになりました。そして最終的に「専門学校で学んだIT知識を活かして、別の道に進むっていう選択肢もあるよな」と考えるようになり、転職活動に乗り出すことにしたんです。
始めは他のエージェントさんを使っていたのですが、就活時代に観たYouTubeノウハウ動画がとても参考になったことを思い出し、UZUZに登録してみることにしました。
数ある人材紹介会社の中から、僕が最終的にUZUZを選んだのは「誠実さ」を感じたからです。
他のエージェントに相談した時は「もう転職しちゃいましょう」と一方的に決められたり、ITに興味があるとお伝えしただけなのに「保守エンジニアにしましょう。履歴書はこちらで作るので!」とあれよあれよという間に話を進められてしまいました。
でも、UZUZのキャリアアドバイザーさんは違ったんです。
今転職したらどうなるのかなど市場感を共有しながらも、しっかりと僕の話に耳を傾けてくれました。
正直、転職ってエージェントさんを使わなくても進められるものだと僕は思うんです。だからこそ、何か自分にメリットや得られるものがないとサポートをお願いしようとは思わないよなと。
その点、UZUZさんは僕が抱えていた不安やいっぱいいっぱいだった気持ちを受け止め、ガス抜きしてくれる存在でした。その安心感と誠実さが、利用の決め手になったと思います。
正社員求人多数!
あなたのキャリアを
UZUZが徹底サポート
- すべて完全無料!
- 安心!優良企業のみ紹介
- あなた専用!寄り添ったキャリア支援
ご自身の就職・転職活動はいかがでしたか?
「思いの伝え方」を学べたことが大きな1歩
働きながらの転職活動だったので時間があまりとれず、当時は「本当に転職できるのかな」と焦りがありましたね。
「転職=新しい業界で1年生から始めること」を意味するので、自分のキャリアにブレーキがかかる感覚も焦燥感に繋がっていたと思います。
同年代と比べても後れを取るし、周りと比較するなと言われれば言われるほど意識してしまっていました。
そんな不安が渦巻く状況で、UZUZさんに救われたサポートが2つあります。
1つ目は「書類作成サポート」です。
履歴書や志望動機書、推薦書など、転職する上で必要な書類って意外とたくさんあるんですよね。ゆえに全部自分で作成・用意していたら、さらに時間に追われる転職活動になっていただろうなと思います。
UZUZさんは書類に記載する内容もきちんと事前に共有してくださったので、認識のズレなどなく安心して選考に挑むことができました。
2つ目の支えになったサポートは「模擬面接対策」です。
新卒時代は熱量や思いで表現できていた部分も「短期離職や第二新卒の場合はどうやって企業さんにアピールしたらいいんだろう?」と、僕はずっと悩んでいて。
でも、UZUZさんの面接対策を通して、企業さんへのアピール方法やより良い伝え方を学ぶことができました。
「こういう時は、こっちの角度で考えた方がいいですよ」「この言い回しの方がより思いを伝えられますよ」と改善点を教えていただけることが、本当にありがたかったです。
率直かつ丁寧なフィードバックのおかげで、僕自身も気持ちを整理できましたし、自分の思いを適切に企業に伝えられるようになったと思っています。

新しい会社での生活はいかがですか?
“力まず働けている自分”を実感する毎日
現在はIT企業に勤務しながら、システム開発・保守のエンジニアとして働いています。
土日が固定でお休みになり、労働時間も前職より圧倒的に少なくなりました。自分の時間を取りやすくなったので、映画を観たり、友達と出かけたり、有意義に時間を使えているなと感じます。
転職して特に大きかった変化は「肩の力が抜けた」ことです。
繰り返しになりますが、前職では仕事への憧れが強すぎるあまり、すごく肩に力が入って色んな状況や物事に柔軟に対応できていなかった感覚がありました。
でも、今はちょうどいい温度感で働けているなと思います。おかげで「いただいた仕事の一つひとつをちゃんとやろう」という基本の“き”に立ち返ることができました。
それは、きっと良い意味で自分の働き方へのハードルが下げられたからではないかなと。
以前は「これはできて当たり前」「これはやらなければならない」と常に思い込んでいて、だからこそ、現実の自分とのギャップに落ち込む瞬間が多くありました。
でも今は俯瞰しながら「まずは目の前のことを丁寧にやればいい」と自分自身に思うことができているんです。
期限よりも1日早く仕上げられたとか、前よりもスムーズに対応できたとか、自分の小さな成長にも気づけるようになり、以前よりポジティブに仕事に向き合えていると感じます。
正直、映像業界に未練がないと言ったら嘘になります。
それでも、IT業界を勧めてくれた両親、前職で気にかけてくれた方、UZUZさんのサポート。全ての方の支えとご縁のおかげで今楽しく働けていると思うので、とても感謝しています。

就職・転職を考えている方へのメッセージをお願いします。
どんな可能性も捨てない、後悔のない転職活動を
偉そうなことを言える立場ではないですし、気恥ずかしい思いもあるのですが……。ただ、僕がお伝えできるとしたら「答えや選択肢は1つではない」ということかなと思います。
就職・転職という場面では、色んな選択肢があると思うんです。転職のやり方1つにしても、自分で進めてもいいし、エージェントさんを使ってもいい。
だからこそ、こうじゃなきゃいけないと可能性を狭めず、たくさんの選択肢から自分に合った形を選ぶのが良いのではないかなと。
きっと皆さんにもたくさんの考えや想いがあって、転職を検討されていると思います。僕自身も転職中は焦りや不安など、様々な気持ちを抱えていました。
UZUZさんを利用した求職者の1人として、皆さんが後悔せず就職・転職を進められるよう、陰ながら応援しています!

正社員求人多数!
あなたのキャリアを
UZUZが徹底サポート
- すべて完全無料!
- 安心!優良企業のみ紹介
- あなた専用!寄り添ったキャリア支援
















