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英語を使う仕事に就きたい人必見!既卒フリーターの就活成功体験談

英語を使いたい!超難関な仕事に就職できた既卒の話

今回は、就活するにおいて「英語を使いたい!」という軸をお持ちだった既卒内定者の声をお届けします。

「英語を使った仕事がしたい」という希望に叶う仕事を見つけるのは至難の技。

そんな中、なんと扱う業務の9割が英語案件という求人にて内定を頂いた方がいらっしゃいました。

その名もMさん(女性)!

今回は、そんなMさんにインタビューを実施しました。

「英語を使う仕事に就きたい」と考えている方は、必見ですよ。

語学力だけではグローバルに活躍できない!?

Mさんからのメッセージをご紹介する前に、まず語学力だけを強みにするのは少々危ないということからご説明しましょう。

  • 英語使いたい!
  • 世界をまたにかけた仕事がしたい!
  • 留学していました!
  • ワーホリ行ってました! etc…

こういう方って、正直たくさんいます。

語学を活かせる求人もたくさんありますが、実は「語学力」だけでは採用においてアドバンテージになりません

え!?そうなの!?

英語はあくまでツールの一つ。

英語を使用する仕事は、「外国人を相手にしているのだから英語話せて当たり前だよね」という世界です。

つまり採用担当者は英語が話せることに加え、

  1. 営業力
  2. 専門性
  3. 事務処理能力
  4. 分析能力

など、何かしらの力を求めています。

少し厳しい言い方になってしまいますが、前提として「何か社会人としてのスキル(つまりお金を稼ぐに足るスキル)」を持っていて初めて、語学力がプラスアルファとして作用します

「英語を使う仕事」って簡単にはいかないんだなあ〜

既卒であったり、経験が浅い方は「英語を使いたい!」に縛られすぎず、まず「どんなお仕事をしたいのか」を考える必要があるでしょう。

それを理解したうえで「仕事で英語を使えるかどうか」を考えると、求人の幅が広がってきます。

※もちろん翻訳業務や通訳業務など「語学力」そのものが大切になってくる職業もあります。

しかしそういったお仕事も社会人経験や、ものすごいレベルの語学力が必要なんです。

Mさんの就活体験談

いきなり「英語を使う仕事に就く難しさ」についてお伝えしましたが、もちろん就職を成功させる方もいらっしゃいます。

冒頭でご紹介したMさんの就活体験談を、早速チェックしていきましょう!

喜ぶアフロマン

そんな難しい「英語を使う仕事」に就職できた理由が気になるぞ〜!

自己紹介

自己紹介をお願いします!

みなさんはじめまして、Mと申します。

私は既卒になってから就職活動を始め、約1ヶ月で内定を獲得することができました。

内定をいただいたのは「バイリンガルエンジニア」という仕事。

今回は「既卒としての就活すること」や「英語を使って働くこと」などについてお話しできればと思います!

色々教えてくださいな!

既卒としての就活

疑問を感じるアフロマン

どうして既卒になったんですか?

正直、「大学を卒業すること」が目標になっていてその後のことなんて考えてなかったんです(笑)。

卒業したぞ……卒業したんだ! 学生生活もこれで終わりだ!

あれ、でも卒業した後は何を頑張ったらいいんだろう……?

何をしていいかわからない。

でも、仕事をして社会人になりたい。

……まって、社会人のなり方がわからない。

こんな精神状態の時に出会ったのが、UZUZでした。

初回面談へ行った際に、

「仕事はしたいけど何をしたいかは分かりません。でも、営業は嫌です!」

なんてことを担当のキャリアカウンセラーの方に言ったことを覚えています。

何も知らないのに「営業はいやだ!」なんて、今考えればただの甘えですよね、すいません(笑)。

お話をする中で、インフラエンジニアという仕事をご紹介していただきました。

未経験でも文系出身でも就業できると言われ、素直に挑戦してみたいと思いました。

また留学していたこと、英語が子供のころから好きなことなども話し、英語を使うエンジニアである「バイリンガルエンジニア」の求人も紹介していただきました。

バイリンガルエンジニアって、なに?

バイリンガルエンジニアは、「技術力」と「語学力」を駆使するエンジニアのこと。

一般的なインフラエンジニアだと、プロジェクトのお仕事を日本の方たちとすることになりますが、バイリンガルエンジニアですと相手は海外の方です。

また、クライアントの海外進出のお手伝いをする「Bridge SE」になり、ネットワークにおいて国と国の橋渡しを担うような仕事もすることになります。

PCが好き、そして語学オタク……そんな私にとってはのどから手が出るほど魅力的な求人でした。

ただ、留学先がフランスだった私にとって、英語は第二外国語。

選考では英語面接もあるし、今後の仕事でも3割が英語を使う仕事だということで、英語を話すことに不安でいっぱいになりました。

え!? それってマズくないの!?

そこも、UZUZを利用すれば問題なし!

なぜなら、英語が話せる社員さんが英語面談のサポートもしてくれるから

初めは不安だらけでしたが、少しずつ大学生時代に勉強した「英語」を思い出し、しっかりと面接に立ち向かえました。

「英語を使う仕事」にこだわる理由

疑問を感じるアフロマン

そもそも、なんでMさんは英語を使いたかったの?

その質問、よく聞かれます。

答えはすっごく単純明快で、

「ただただ英語が好き、フランス語も好き、海外が好き、海外かぶれ、それが私や。だから使いたいねん!」

っていうのが正直なところ(笑)。

でも、それだけでは内定を獲得できません。

そのため、UZUZではとにかくたくさんカウンセリングをしていただきました。

最初は「なんで英語を使いたいの?」と聞かれると「海外が好きで英語が好きだからです。」としか答えれなかったんです。

カウンセリングを重ねて行く内に「国と国の橋渡しになるような“Bridge SE”になりたい。その目標のために英語が必要なんだ!」と、自分なりの「就活の軸」が分かるようになったんです。

「英語を使う仕事」に就職できた理由

疑問を感じるアフロマン

Mさんは、どうして自分が「英語を使える仕事」に就職できたんだと思いますか?

「就職に対する考え方」が変わったことが大きな要因だと思っています。

「語学を活かして仕事をしたい」と考える方はいっぱいいるでしょう。

私も同じです。

だから、3つも4つも言語を勉強しましたし、大学入学時には心理言語学の勉強に没頭していました。

ですから語学を活かして仕事したいという気持ちはよくわかりますし、素晴らしいと思います。

でも「英語を話したいから働きたい」ではなく、「グローバルに○○として働きたい、だからそのために英語が必要です」っていうロジックのほうが良いと思います。

今回私は、縁あって「バイリンガルエンジニア」としての仕事をさせていただくこととなりました。

私の場合は、「なんで語学を使いたいか」よりも、「なんでエンジニアになりたいか」をより多く考えてきたんです。

夢は、グローバルに働けるエンジニアになること

この軸が定まっていたからこそ、面接において「学ぶ意欲」と「強い挑戦意欲」をアピールできて内定に繋がったんだと思います。

もし身に着けた語学力を使いたければ、それを使える企業に応募することは必須です。

そして、

  • そこで何の仕事をしたいか
  • どう成長していきたいか
  • 企業が何を求めているか

をよく知り、面接へ向かってください。

そうすれば、語学を必要とされる仕事を見つけられるのではないでしょうか。

語学力を求める企業様は、すでに一定レベルの語学力を持っている人を欲しがります。

この語学力は、英語面接で試されるので、日本語面接において強くアピールする必要はありません。

そうではなく、なぜその企業様か、なぜその仕事か、そして、そこで自分が短期的、長期的にどうなっていきたいかを考えてください

つたない文章ですが、私の考えをお分かりいただけたら幸いです。

ぜひとも頑張ってくださいね!

喜ぶアフロマン

ためになるお話、ありがとうございました!

まとめ

この記事では、英語を使う仕事に就職されたMさんにお話を伺いました。

「英語を使う仕事」に就くためのポイントをご理解いただけたかと思います。

「英語力+α」なんて、なかなか難しく感じますよね。

英語を使う仕事なんて、憧れのまた憧れだ……

と、諦めかけているそこのあなた!

「英語を使う仕事に就きたい」という気持ちは、就活前から諦めるべきものではありません。

Mさんのおっしゃる通り、まずは「英語を使った上で、どんな仕事をしていきたいのか」を考えてみましょう。

「一人で答えを出すのは難しい……」という方は、“就活のプロ”に相談するのも一手です。

UZUZの就活サポートは、一人当たり平均20時間の手厚いカウンセリングが特徴。

サービス登録・利用は、完全無料

執筆・編集

第二の就活 編集部

「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。編集部のメンバーは、全員が既卒や第二新卒の経験者です。だからこそわかる「就活に対する怖さ・逃げたい気持ち」に寄り添い、正しい情報をイラストや動画を用いてわかりやすく伝えていきます。

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