もくじ
保育士という専門職から、広告営業へとキャリア転換したA.N.さん（26歳）。
初めての転職活動で感じた不安や、一般企業という未知の世界に飛び込んだ心境などを伺いました！
【A.N.さんの転職前⇒転職後】
| Before | After |
|---|---|
| 職種：保育士 | 職種：広告営業 |
| ・「24時間365日稼働」の乳児院 ・子どもたちと家族のような時間を過ごす ・給与の低さ／身体の限界が重なり転職を決意 | ・希望の営業職へ転職 ・年収が100万近くUP ・交渉力や提案力など、着実にスキルを習得中 |
UZUZを利用するまでのご経歴を教えてください。
保育士として“母親代わり”を経験
高校生の時の職業体験が、私が保育士の道を志したきっかけでした。
多くの職種がある中なんとなくで選んだ職業体験でしたが、子どもたちの無垢な可愛さに魅了され、自然と保育士の道に進むと決めていました。その選択は短大に通って実習などを経験しても全く揺らがなかったです。
私が就職先として選んだのは、一般的な保育園ではなく“乳児院”。0〜3歳までの子どもたちを家庭復帰や里親が決まるまで、私たちがお家のような環境で育てる施設でした。
乳児院を選んだ背景には、3つの決め手がありました。
1つ目は、一度に大勢の子どもたちを相手にするより、少数の子たちに向き合うほうが性に合っていたこと。2つ目は一般的な保育園で必須となるピアノ演奏が、あまり得意ではなかったということ（笑）。
そして3つ目は家庭の事情などで親御さんがおらず、支援を必要とする子どもたちに寄り添える、養護系の保育士に魅力を感じたことです。
乳児院での仕事は、まさに「母親代わり」でした。私が出勤したら、担当の子がお母さんを見つけたかのように駆け寄ってくれるんです。
自分を必要としてくれている実感があり、とても大きなやりがいを感じていました。
UZUZを利用しようと思ったきっかけを教えてください。
当時24歳。第二新卒枠で勝負するために選んだUZUZ
仕事には心からのやりがいを感じていたものの、定期的な夜勤やコロナ禍での隔離看護などが重なり、次第に体力の限界を感じるようになりました。
さらに“安月給”という経済的な不安に加え、当時は「第二新卒枠は25歳まで」と捉えていたので、24歳だった私は年齢的な意味でも大きな焦りを感じていたんです。
しかし一方で、私が働いていた施設は職員同士も仲が良く、とても居心地が良くて……。ましてや、家族のように接してきた子どもたちと離れるのはものすごく寂しく、当初はなかなか踏ん切りがつかなかったです。
ただ、長く担当していた子が里親の元へ旅立つタイミングがちょうど重なりまして。「私も人生のネクストステージに踏み出す時が来たのかもしれない」と真剣にキャリアを見つめ直し、思い切って転職を決意しました。
しかし、意を決して臨んだ転職活動は想像以上に大変でした……。キャリアの軸が定まらず、思うようには進まなかったんです。
そこでまずは「第二新卒に特化したプロのサポートを受けよう」と考え、情報収集をスタート。SNSや検索エンジンで「第二新卒 転職」といったキーワードを調べていき、UZUZに辿り着きました。
個別でじっくり向き合ってもらえるサポートを通じて、自分の状況を整理しながら、給与アップとやりがいの両方を実現したい——。そんな思いから、UZUZへの登録を決めました！
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ご自身の就職・転職活動はいかがでしたか？
至れり尽くせりのサポートで、安心して挑めた選考
転職活動は、保育士の仕事と並行して行いました。
残業のない職場だったため、働きながらの転職活動はそこまでハードではなかったものの、土日の貴重な休みを企業研究に充てるなど、やはり忙しなさはありましたね。
ただそれ以上に不安だったのが、保育士という専門職出身ゆえの一般企業への知識のなさで……。
「どんな職種があるのか？」「短大出身で働ける仕事は何があるのか？」など、転職の基礎知識や情報をほとんど何も知らなかったんです。
そんな中、本格的な転職活動を始める半年前にUZUZの宇佐美さんと面談しました。多くのエージェントの中で、宇佐美さんは何の知識もない私にとにかく丁寧に対応してくださったんです。
その後、転職を本格的に始めようと思ったタイミングで宇佐美さんから再びご連絡をいただけて、UZUZ一本で転職活動することを決めました。
宇佐美さんは私のペースに寄り添いながら、頻繁に面談の機会を作ってくれました。
加えて模擬面接では、受ける企業に合わせた対策の一環として、リクルーティングアドバイザー（法人側の営業担当）の方も練習に呼んでくださったんです！
私の強みを最大限引き出しつつ、話し方のいろはや面接の改善点などを伝授してくださり、ものすごくためになりました。特に改善点に関しては「なぜ改善すべきか」という背景まで教えてくださったのが、本当にありがたかったです。
至れり尽くせりのサポートのおかげで、大きな不安を抱えながらも自信を持って選考に臨むことができました。
実際に就職されてからはいかがですか？
営業経験で手に入れた「選択できる未来」
現在は、企業向けの広告営業として約2年ほど働いています。
新規架電がメイン業務で、支店がない遠方のお客様に向けてオンラインで営業をかける日々です。
新規開拓は大変さもありますが、最初は営業をお断りされたお客様と徐々に仲良くなり、最終的に契約を結べた瞬間などは大きな達成感があります。
メンタルも鍛えられましたし、この仕事を通じて「お客様が本当に欲していること」を掴む力やコミュニケーション能力も格段に上がった実感があるので、その点も嬉しい限りです。
あと、私が行っている新規営業は「自分の働き方を自分で調整できる」という良さもあるんです。アポ獲得に集中する週と、事務作業やインプットに時間を充てる週など自分でペースをコントロールできるため、心に余裕を持って業務に取り組めています。
会社に関して言えば、サポート体制がすごく充実しているなと思います。例えば「今つらいけどここから回復できるんだ！」と思えるような、過去の成功事例に基づくグラフやデータを見せてくれるんです。おかげで「ここで踏ん張れば乗り越えられるんだ」と安心できます。
さらに、私の経験がナレッジとして社内で展開されることもあり「自分の頑張りが誰かの役に立っている」という実感が持てるのも、大きなやりがいに繋がっています。
そして転職して本当によかったと思うのは、将来への不安が減ったことです。営業経験を積めたことで今後の選択肢が広がり年収も100万円くらい変わったので、生活にもだいぶ余裕が出てきました。
就職・転職を考えている方へのメッセージをお願いします。
“右も左もわからない状態”からプロにサポートしてもらえる環境を
私は、一般企業の知識が全くないところから転職活動を始めました。
今、転職を検討している方の中には、私のように「このままではいけない。でもどう動いたらいいのかわからない……」という焦りや不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
実際に転職活動を始めてからは、自分1人で悩んでいる時間って本当にもったいなかったんだなと思いました。
まずは「今すぐ就職したい！」と気負い過ぎず、ラフにいろんな選択肢を見てみるところから始めてみてほしいです。いろんな会社を知ることで、自分にとっての「軸」が自然と見えてきます。
私は右も左もわからない状態から、宇佐美さんが基本の“き”から教えてくださったことで結果的に納得できる転職ができました。分からないことはプロに聞くのが一番の近道です。
「自分なんかがエージェントに相手にされるだろうか」「門前払いされてしまうのでは……？」と思っている方にこそ、ぜひ一度UZUZを利用してみてほしいです。
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