今回は、株式会社Hajimariさんをご紹介します!
『株式会社Hajimari』はどのような会社なのでしょうか?一緒に見てみましょう!
※この記事の内容は掲載当時の情報です。記載されている情報は現在と異なる場合があります。
株式会社Hajimari|会社紹介
自立した人材を増やし、人生の幸福度を高める。
社名の「Hajimari(ハジマリ)」という名前には、「一歩踏み出す覚悟がある限り、人はいつでも何度でも、新しい人生を始めることができる」という、私たちの信念を込めています。
組織に依存するのではなく自分の足で立ち、誰かが敷いたレールではなく自分の人生を生きようとする方々を支援してきた私たちは、
これからも、そしてこれまで以上に、知恵や技術、安心や勇気、つながりやチャンスを届けていくことで、
人生の新しいハジマリをいくつも創り出していきたいと考えています。
稲浦さん|株式会社Hajimariのインタビューを受けてくれた方をご紹介

大手企業から中小・ベンチャー企業まで関わりがあるUZUZが、現役の人事・採用担当者やUZUZ経由で就職した方にインタビューする新企画。
今回インタビューさせていただいたのは、株式会社Hajimariの稲浦さんです!
株式会社HajimariでHRマネージャーをされている稲浦さんから、社風・文化や活躍する方の共通点についてお伺いしました!
株式会社Hajimariへのインタビュー!
インタビュー内容
ご入社までの経緯を教えてください。

私が株式会社Hajimari(ハジマリ)に新卒で入社したのは、2020年のことです。
入社を決めた理由は「成長できる環境」「共感できるビジョン」「魅力的な人」の3つが揃っていたからでした。
学生時代には、友人とともに教育系の事業を立ち上げた経験があります。しかし、自身の力不足もあり、事業を思うように伸ばすことができませんでした。
この苦い経験を通して、ビジネスパーソンとして社会に価値を提供するためには、まず自分自身が圧倒的なスピードで力をつける必要があると私は痛感したんです。
そこで私は、若いうちから積極的にチャレンジできる「バッターボックス」がある環境を求め、発展途上ながらも、自分次第で主体的に挑戦できるベンチャー企業を探していました。そんなときに出会ったのがHajimariでした。
入社の最終的な決め手となったのは、ビジョンへの強い共感と、そこで働く「人」たちの姿勢です。
「自立した人材を増やし、人生の幸福度を高める。」というビジョンに深く共鳴したのはもちろんのこと、特に印象的だったのは、社員の皆さんが“自分”を主語に語っていたことでした。
就職活動中、多くの企業の方とお話をさせていただきましたが、多くは「この会社には○○という制度がある」「会社として○○に力を入れている」と、“会社”が主語になっていました。
しかし、Hajimariの社員は「私は○○をやりたい」「私がこの会社を大きくする」と、自分自身を主語に、熱量を持って語っていたのです。
この会社であれば、自分の人生の主導権を自分で握りたいという私の人生理念、そして「熱を持って生きる人を増やしたい」という想い、どちらも実現できると感じ、創業4年目のHajimariに飛び込む決意をしました。
貴社の社風や文化、強みを教えてください。

「社員全員が同じ方向を向き、高い熱量で走っている」そんな社風だと感じています。
Hajimariは、組織文化の形成にもかなり力を入れており、先日も全社員で「ビジョンの解像度を揃えるワークショップ」を実施しました。
ワークショップでは、私たちのビジョンである「自立した人材を増やし、人生の幸福度を高める。」を軸に、それぞれが実現したい世界や、自分自身が取り組みたいことを言語化していきます。
それぞれの想いをシェアすることで「めっちゃ素敵な想いだね!」「こんな世界を一緒に実現したいよね!」といった共感が生まれ、組織として向かうべき方向性の認識が自然と揃っていくんです。
会社全体がワンチームとなって、目指すべき“山”の解像度と熱量をともに高めていくことで、強い「一体感」が生まれていると実感しています。
私たちは、IT起業家と成長企業をつなぐマッチングサービスを主軸に事業を展開しています。
その中で、意義あるマッチングを実現していくためには、社内の一体感や連携が欠かせないと感じているんです。
ビジネスにおいては、常に明確な正解があるわけではありません。
そんな中でも、社員一人ひとりが共通のビジョンを抱いていれば、たとえ迷いが生じたとしても、同じ方向を見て前に進むことができます。
会社という“船”と、乗組員である社員が目指す“目的地”が一致していることで、途中で不満や不和が生まれることなく、力を合わせてゴールに向かうことができるのです。
だからこそ、これからどれだけ会社が大きくなったとしても、社員全員の「目指す方向」と「熱量」をしっかりと揃えられる、唯一無二の組織であり続けたいと思っています。
採用において意識している点・心がけている点は何ですか?

「同じビジョンを共有し、大切にしているカルチャーを維持しながら共に歩んでいけるかどうか」
という視点は、採用面接において非常に大切にしているポイントのひとつです。
私たちは創業以来、掲げてきたビジョンや大切に育んできたカルチャーを守り、さらに進化させていくことを目指しています。
そのため、面接ではHajimariのビジョンへの共感、チームへの意識、価値貢献への強い姿勢といったHajimariが大事にしている価値観との相性をすり合わせながら、お話を伺っています。
どれだけ優秀で素晴らしい経歴をお持ちの方であっても、もし私たちの進む方向と異なるビジョンをお持ちだと感じた場合には、採用を見送らせていただくことも。
そこには、「応募者の皆さんにとって、良い意思決定をしてほしい」という私自身の想いがあります。
本来、採用面接は自社にフィットする人材を見極める場とされていますが、私はそれ以上に「この方が、より熱を持って輝ける環境はどこか?」という視点を大切にしていて。
実際にお話を伺う中で、Hajimariよりもその方に適した環境があると感じた場合は、その考えも含めて率直にお伝えしています。
採用は、これから同じ未来を共に築いていく仲間との出会いの場です。
せっかくご応募いただいたご縁を大切にしながら、Hajimariにとってだけでなく、応募者の皆さんにとっても意義のある時間となるよう向き合っていきたいと思っています。
実際に入社した方々の中で、活躍している人の共通点を教えてください。

「Hajimariを自分の会社だと思っている方」は、やはり活躍している傾向があります。
リーダーや事業部長といった役職に就いてからではなく、メンバーの立場のうちから、“もし自分がリーダーや事業部長だったらどうするか?”という視点を持ち、主体的に行動できている方です。
誰かに指示されて動くのではなく、Hajimariを“ジブンゴト化”して自ら考え動いている方は、結果として後から役職もついているケースが多いと感じます。
私たちのマッチングビジネスは、単なる右から左への仲介ではありません。
顧客が本当は何に困っていて、何を実現したいのかに本気で向き合い、伴走する姿勢が求められます。
そういった姿勢で取り組んでいる方は、顧客(企業)から中長期的に選ばれ続け、自然と成果もついてくるのです。
最終的には、候補者(IT起業家やフリーランス)の自立に向き合う姿勢や想いの強さが、しっかりと数字や成果(=算盤)にも跳ね返ってきているのだと思います。
最後に、求職者の方へメッセージをお願いいたします!

ありがたいことに、Hajimariは創業から10年を迎え、売上も100億円を突破するまでに成長してきました。
これまでに手がけた多くの事業も、それぞれ着実に成果を出せるようになってきています。
でも、私たちはまだ道半ばです。
本気で真に偉大な"自立"創造企業を目指し、高い熱量で事業と組織をさらに大きく育てていきたいと思っています。
だからこそ、私たちのビジョンに少しでも共鳴してくださる方がいれば、まずはぜひカジュアルにお話だけでも聞きに来てください。
Hajimariには、まだまだチャンスが、挑戦できる余白が、山のようにあります。
大人になっても本気で走りたい。青春のように、仲間と切磋琢磨しながら未来をつくっていきたい。
そんな想いを胸に抱えている方にとって、ここはきっと心からワクワクできる場所になるはずです。
あなたのこれまでの経験や想いを、これからのHajimariで一緒に燃やしていきませんか?
ご応募、お待ちしています!
株式会社Hajimariの概要

社名 | 株式会社Hajimari |
本社・本店 所在地 | 東京本社 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-16-10渋谷DTビル6階(総合受付)・9階 |
設立年月 | 2015年2月26日 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 128名(2022年11月時点 正社員・インターンのみ) |
主な事業内容 | -ITプロパートナーズ事業 https://itpropartners.com/ -人事プロパートナーズ事業 -ファイナンスプロパートナーズ事業 -マーケティングプロパートナーズ事業 -intee事業 -TUKURUS事業 -メンタープロパートナーズ事業 -HR University事業 -フリーランスジョブ事業 https://freelance-job.com/ |
ご協力ありがとうございました!株式会社Hajimariさんでした!