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顧客インタビュー(株式会社KSKテクノサポート様)|インフラエンジニアの母集団形成を「人材紹介」へ振り切った変遷

2022/01/27(Thu) STORY&WORKS
顧客インタビュー(株式会社KSKテクノサポート様)|インフラエンジニアの母集団形成を「人材紹介」へ振り切った変遷

はじめに

第二新卒・既卒・フリーターを中心とした若者向けに人材紹介事業、教育事業を行っているUZUZは、2012年に設立しました。当初より弊社の人材サービスを利用いただいている株式会社KSK様。今回、人材開発部担当部長である石井様に、母集団形成の変遷と導入後の成果についてお話を伺いました。

人材紹介は”高額”から一転、採用リソースは等価

インタビュアー:
貴社の事業内容について教えてください。

石井様:
株式会社KSKテクノサポートは、2000年12月20日に株式会社KSKの100%出資会社として設立しました。
一般企業はもちろんのこと、高いセキュリティ環境が求められる金融機関や官公庁まで、さまざまなお客様のネットワークのインフラ構築、実装とその監視業務までを行っています。

インタビュアー:
貴社では当初、母集団形成をWebサイトや合同説明の方法で行っていたと伺いましたが「人材紹介」サービスへ切り替えた”きっかけ”を教えてください。

石井様:
これまでは、Webサイトを活用して採用を行っていました。しかし、各社同様の方法で求職者を獲得するため効果性がなく、費用対効果を見込めない状況になりました…。Webサイト以外にも、大勢の就活生に出会える合同説明会へも参加していましたが、多種多様な人材がいるなかで自社が求める人材に出くわす機会がなく、なかなか採用に結び付けられませんでした。また、リーマンショック前で各社採用率が高まっていて出展企業数も多く、大手企業もたくさん参加している状況下で、弊社が求める人材を集客することに苦労しました。

例えば、2日間開催の合同説明会で、1日20〜30名がブースに着席してくれればいいというのが平均値で、内定できる時は3〜4名。いい時で5名くらいまでという時期もありました。前述した通り、どこの企業も人材がほしいため競い合いです。
最後の方に参加していた合同説明会では、15名ぐらいの着席があってもひとりも内定できないという課題がありました。

当初、人材紹介会社の印象は、企業の代行という形で手間がかかる部分を対応していただけることもあり、高額というイメージでした。
ところが、Webサイトや合同説明会で感じた「工数や費用面」をよくよく考えてみると、100万円の費用をかけても「必ず採用できる」という確約はないので、100万円を損失する可能性があります。人材紹介サービスは採用できれば費用を払うという「成功報酬型」です。Webサイトや合同説明会へ出展しても採用できずに100万円の損失を出すよりも、人材紹介サービスを活用することのほうに価値を見出し、2015年頃から母集団形成を人材紹介へと切り替えました。

設立当初から一線を画す”若手人材に特化”したサービスに期待

インタビュアー:
選定基準や決め手になったポイントはありますか。

石井様:
たしかUZUZさんが設立されて間もない頃、弊社の代表と採用担当がUZUZさんのオフィスに伺ったそうです。
その時、親身に話を聞いていただいたようで、「設立間もないベンチャーだけど、とても意欲的で躍動感ある会社だった」という意見が決め手となりました。
バブル崩壊後、IT企業のなかでも経験者採用を行なう会社はありましたが、未経験採用を行っているところは、ほとんどありませんでした。そんな中、弊社は子会社設立にあたり、約70名の人材を採用する必要がありました。IT経験者を確保することは困難だったので、新卒もしくは未経験者を採用したらどうか、と考え、UZUZさんには「ITの経験や知識は問わないので、意欲ある人材を紹介して欲しい」と依頼しました。このような社会情勢だったので、挫折をしたけれど自分の力で変わろうしている意欲ある人材が必要だ、と感じたからです。

「経験者ではなく、新卒や未経験者の採用を積極的にやろう!」と発想の転換ができたのも、当時では珍しい「KSKカレッジ」という教育体制が、弊社にはあったからです。従来教育部だったセクションを「KSKカレッジ」へと拡充させ、1か月という期間をかけてITの学習を行ない、ネットワークの基礎知識であるCCNAという資格を取得後、ITエンジニアとしてデビューさせるという体制が整っていたこともあり、若手人材に特化したサービス提供を行っているUZUZさんに期待を膨らませました。

11カ月で174名の紹介、営業担当とキャリアカウンセラーの連携が強い

インタビュアー:
UZUZの人材紹介サービスを利用してみて、導入の効果や成果を感じていることがあれば教えてください。

石井様:
現在、8社とお取引させていただいております。UZUZさんは圧倒的に紹介人数、入社人数が多いですね。
データをまとめ始めた去年の3月〜現在までの総数でお話すると、UZUZさんからのご紹介は174名、入社人数は30名という結果です。営業担当の方は、事務的にやっているという方よりも熱心に対応してくださる方が多いという印象です。これだけご紹介いただいていても依頼している人物の相違が少ないのは、法人担当の営業と、応募者と接するキャリアカウンセラーとの連携がうまくいっている証だと思います。

UZUZさんとは共存共栄で在りたい

インタビュアー:
UZUZの人材紹介サービスへの今後の期待や、サービスを活用した自社サービスの今後の展開を教えてください。

石井様:
現代ではさまざまな所でIT技術が使用されていて、どの分野でもITインフラに関わる技術者の必要性は益々高まっています。技術領域はさまざまですが、インフラエンジニアの仕事は「上流工程(要件定義・設計・構築)」と「下流工程(運用・保守・監視)」に分かれます。
KSKテクノサポートは、ネットワーク領域でいう下流工程の部分を軸としています。未経験者でも1か月の研修期間を経て、エンジニアとしてのキャリアの土台を創り一人前のエンジニアへと成長させたいと考えています。UZUZさんとは、これからも二人三脚で雇用の創出を目指したいですね。

今後期待することは、未経験者同様、CCNA取得者の紹介です。資格を取ることは目的ではありません。
しかし、資格を取ることで知識の向上となり、自信になります。お客様への納得感・信頼感にもつながるので注力していただきたいです。