UZUZ

A.TATSUMI

A.TATSUMI

キャリアアドバイザー

1995年生まれ。兵庫県出身。関西外国語大学を卒業したのち、新卒でカタール国営航空に入社。カタール国ドーハを拠点に、客室乗務員としてキャリアをスタートする。約2年間で世界にある国の20%を網羅し、刺激的な日々を過ごす。しかし不規則な生活でホームシックも強くなり、退職して帰国することに。その後、縁あってキャリアアドバイザーとしてUZUZに入社。「自分にあった仕事で日常を幸せに過ごせる方を増やしたい」という想いを胸に、日々求職者の就職サポートを行っている。

UZUZ入社までの経歴
世界にある国の20%を訪問!怒涛の日々だった2年間の海外生活

小さい頃から英会話教室に通っており、物心つく前から「英語」が身近にあった私。選んだ進学先も高校は国際文化学科、大学は英語キャリア学部と、全て「英語」にまつわるものばかりでした。

 

大学3年生時には「語学力をあげること」を目的として、アメリカへの留学を経験。留学期間中はとにかく旅行に出かけ、現地の方と交流しまくりました(笑)。授業よりも現地の方とコミュニケーションを取ったほうが、語学力アップに繋がると思ったんです。

 

予想は見事的中し、留学前は600点だったTOEICの成績が帰国後には930点に! メキシコで口座残高が0円になるハプニングもありましたが、留学の目的は無事に達成できました(笑)。

 

刺激的な海外生活を終え就活シーズンに突入した私でしたが、ぶっちゃけ働きたくない気持ちが強くて。海外の文化にもっと触れてみたいし、いっそワーキングホリデーに参加しようか……と迷っていたほどでした。

 

しかし、そうやって悩んでいた私を見かねた友人が、ある時「キャビンアテンダント(以下CA)は受けないの?」と言ってくれたんです。その一言で「ワーキングホリデーはお金がかかる。でもCAになれば、働きながら好きなだけ海外に行ける!」と気づき、「これしかない……!」と思いましたね。

 

早速求人に応募してみたところ、なんと奇跡的に内定獲得。無事にCAとしてキャリアをスタートさせることができました。

 

ただ、仕事は想像以上に大変で。規則は当然厳しいですし、日本ではあまり見かけないジャンルの“常識がやばい人”ともたくさん遭遇しました(笑)。

とはいえ、仕事自体は楽しかったんです。搭乗したお客様と仲良くなり現地で遊んだこともあります。約2年間の勤務で、世界にある国の20%は訪れることができました! アクティブに動き回った反動で、今ではすっかりインドアになってしまったんですが(笑)。

 

しかし不規則な生活と、拠点であるカタール・ドーハの住環境はとにかく合わなかったですね……。

 

文庫本サイズの小さな窓しかない部屋。少し窓を開けるだけで、室内が砂まみれになるほどの砂嵐。綺麗な空気が吸えない生活は思っていた以上にストレスで、徐々にホームシックが強くなっていきました。辞める直前の頃は、“うつ病一歩手前”のような状態でしたね。

 

限界を迎えた私は「次の仕事は辞めてから考えればいいや!」と、退職を決意。日本に帰国した瞬間は、とっても清々しかったです(笑)。

 

二度目の就活は、迷いに迷いました。正直、「どんな仕事に向いてるか」「どんな仕事がしたいか」が全然わからなかったんです。

 

ひとまずUZUZに登録し就活をスタートしたものの、なかなかうまくいかず……。そんな折りに、当時の担当キャリアアドバイザーであった川原から「UZUZで働かないか?」と誘われたんです。

 

「きっとこのタイミングで声をかけてもらったのは、縁があるからだな」と思った私は、即座に快諾。晴れてキャビンアテンダントからキャリアアドバイザーへ転職することになりました。

UZUZでの役割
“自分”をよく理解することで、自然体で仕事ができるように

キャリアアドバイザーの仕事は、正直めちゃくちゃ難しいですね……。

 

そもそも、仕事内容が前職とは畑違いなんです。以前は「お客様を無事に目的地へ送ること」が合格ラインでしたが、今は「ひとりの人生に深く関わっていくこと」が求められます。同時に「売上目標」も追わなければいけないし、これまでとは違う責任の重さを感じる日々です……。

 

正直「仕事によってこんなに“思考ポイント”が変わるんだな」と驚いています。

 

とはいえ、辞めたいとは思いません。第二新卒で転職したのに実績も出さずに辞めたら、どこにいっても通用しないでしょうし。

 

今だから言える話、実は入社当初「偽りのキャラ」を演じていました。自分とは真逆の「アツいキャラ」になりきってたんです。なんか、ウケよさそうじゃないですか(笑)。だから毎日無理やりテンションをあげていましたね。

ただ正直いうと、私「仕事一筋に頑張りたい!」と思うタイプではなくて。「会社の自分」と「現実の自分」のギャップに苦しんでいたんですが……。ここから抜け出せたのは、Twitterのおかげです。

 

もともとは仕事の一貫として始めたTwitterでしたが、自分の考えをまとめるのにすごく役立つんですよね。脳内を整理して140字にまとめる、これを繰り返すうちに「自分のこと」が段々わかるようになってきて!

 

それである時、ふと「やる気・モチベーションを無理に保つ必要はないよな、自分に任されている仕事をやりきるだけだよな」と腑に落ちたんです。

 

それからは自然体で仕事ができるようになりました。すると肩の力が抜けたのか、仕事の成果も出るようになって。やっぱり自分にマッチした働き方が大事なんだな、と思った出来事ですね。

仕事を通じて記憶に残っている印象的なこと
カルチャーギャップの嵐で、一皮も二皮も剥ける毎日

私が新卒で入社したカタール国営航空は、社員のほとんどが外国人で。日本企業で働くのは、UZUZが初めてだったんです。そのため入社当初は、毎日がギャップの連続でした。

 

飲み会の幹事を新入社員が担当することや、先輩・上司への気遣いの仕方など。見習うべきポイントがいっぱいありました。

 

名刺交換のやり方も、もらった名刺を机に並べておくことも、UZUZに入る前はなんにも知らなかったんです(笑)。

今まで世界中を飛び回りながら海外を拠点に生活していた私は、それなりに多くの経験を積んだつもりでいたんですよね。だから「なんでもできるっしょ!」と、天狗になっていた気持ちも正直ありました。

 

でも蓋を開けてみたら、自分はただの「無知な第二新卒」で。

 

高くなっていた自分の鼻をへし折り「まだまだだな自分!一生勉強なんだな!」と思えたのは、良い経験です。

キャリアサポートにかける想い
一人ひとりにあった“仕事と人生のバランス”を提案したい

キャリアアドバイザーとして大事にしていること
ぶっちゃけると、私は「仕事一筋で生きていきたい」とは思っていません。仕事とプライベートは、きっちり割り切りたい人間なんです。

 

だからこそ思うのが、「仕事は人生の中で絶対に必要なものだけど、必ずしも100%全力で熱中しなくてもいい」ということ。

 

なのでキャリアカウンセリングでは、求職者の方にとっての「仕事と人生のバランス」を確認するようにしています。このバランスは、一人ひとり全然違う。うっかり判断を間違えたまま就職すると、仕事が辛くなってしまう可能性もあります。
 

ただ就職先を決めるだけのサポートは、誰にだってできること。私は求職者の方が「理想の働き方」を見つけられるよう、伴走していきたいんです。

 

そのためにも、まずは求職者の方の本音を聞くことを徹底しています。

 

私の強み

 

良い意味での「ゆるさ」ですかね(笑)。相手を否定することはしませんし、“話しやすさ”は、キャリアアドバイザーとしての大きな強みかなと。

 

キャリアカウンセリングでは、求職者の方のお話をとことん聞くようにしています。だって「やりたいこと」も「仕事にしたいこと」も、まずは自分の気持ちをすべて吐き出してみないと、見えてこないじゃないですか。

キャリアに納得感を持つためには、まずは話してみることが大事。その話し相手に、私を選んでくれたら嬉しいですね。

 

面談に来てくださる方へのメッセージ

 

私はUZUZのキャリアアドバイザーの中でも、かなり「飾らないタイプ」です。だから、求職者の方にも、ぶっちゃけトークをどんどんしてほしい。

 

基本、誰かの話を聞いて引くことはありません。だから“引かれるかも…”なんて気にせずに何でも話してほしい。愚痴を言うだけでもいいし、「正直働きくないんですよね」なんて本音も大歓迎です(笑)。

 

「熱烈にやりたいこと」がなくても、就職先は見つかります。なくたって平気です。なんなら私も、そんなにアツい夢は持っていません。

 

「自分を取り繕わなくていい"自然体”で話せるキャリアアドバイザー」がモットーです。

 

まずは「自分の本音」を吐き出すことから、就活をスタートさせてみませんか?

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